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想い出をかたちに。メモリアルフォトファブ ~ポメックス チップちゃん~
こんにちは。今回は、メモリアルフォトファブをご紹介させてください。 メモリアルフォトファブとは、愛犬・愛猫、その他大切な家族であるペットたちの生前の生き生きとした姿を西陣織にし、思い出と共にご自宅でお飾りいただけるフォトファブです。お写真に、お名前や肉球のスタンプなどを画像に加工して織り上げることが可能です。想いを込めて撮影されたお写真に、思い思いに加工していただくことができます。 そんなメモリアルフォトファブですが、今回は弊社代表の井上と共に、16年間過ごしてきたチップちゃんについて、ご紹介させていただきます。 チップちゃんは、2022年7月2日(土)14時50分に旅立ちました。 お誕生日である5月31日に16歳を迎え、ご家族皆さんでお祝いをしていたのがつい先日のことのようでした。6月中旬くらいから、食欲がなくなり病院で検査をすると多臓器不全との診断を受けました。そこからは、点滴などで回復を祈っていましたが、それも効果を得られず、回復の見込み無く、6月末からは自宅で看病を続けてこられました。いつ旅立ってしまってもおかしくない状況でしたが、家を出られている娘さん、息子さんが戻ってくる日を伝えると、それまで声も出せない状態だったのに、チップちゃんは何度も声を出して頑張って痛みを堪えていたそうです。ご家族全員が揃ったところを見て安心したように、全員が見守る中、チップちゃんは安らかに旅立ちました。きっとご家族全員が揃うのを待っていてくれたんですね。 お葬式をあげ、肉球のスタンプを取ってもらわれたそうです。これまでいつもそばにいて、たくさんの季節を共に過ごした大切な家族です。離れがたく、なかなか受け入れがたい出来事だと感じます。 いつまでもチップちゃんは心の中に生き続けていますが、形あるものに残すことも大切だとメモリアルフォトファブを制作することにした代表。生前のチップちゃんのにこやかな写真に名前と肉球の陰影を加工して、フォトファブにすることにいたしました。 完成品は、きらきらと毛並みが輝き、愛らしい表情が生前の様子そのままでした。「もしかしたら、今も隣でおやつを欲しがってこっちを見上げている気がする。」と代表がぽつりと呟いていました。 大切な家族の生前の表情を鮮明に織り上げる西陣織の技術。細く繊細な絹糸でゆっくり丁寧に一つ一つを織り上げていきます。織り上がった西陣織は、ひとつひとつ手作業で額装し、皆様のお手元にお届けしております。一枚のお写真に込められた想いや愛情をしっかり織り込んで仕上げております。いつまでも、皆様のお傍で、きらきらと輝きを放ってくれるメモリアルフォトファブです。 最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
想い出をかたちに。メモリアルフォトファブ ~ポメックス チップちゃん~
こんにちは。今回は、メモリアルフォトファブをご紹介させてください。 メモリアルフォトファブとは、愛犬・愛猫、その他大切な家族であるペットたちの生前の生き生きとした姿を西陣織にし、思い出と共にご自宅でお飾りいただけるフォトファブです。お写真に、お名前や肉球のスタンプなどを画像に加工して織り上げることが可能です。想いを込めて撮影されたお写真に、思い思いに加工していただくことができます。 そんなメモリアルフォトファブですが、今回は弊社代表の井上と共に、16年間過ごしてきたチップちゃんについて、ご紹介させていただきます。 チップちゃんは、2022年7月2日(土)14時50分に旅立ちました。 お誕生日である5月31日に16歳を迎え、ご家族皆さんでお祝いをしていたのがつい先日のことのようでした。6月中旬くらいから、食欲がなくなり病院で検査をすると多臓器不全との診断を受けました。そこからは、点滴などで回復を祈っていましたが、それも効果を得られず、回復の見込み無く、6月末からは自宅で看病を続けてこられました。いつ旅立ってしまってもおかしくない状況でしたが、家を出られている娘さん、息子さんが戻ってくる日を伝えると、それまで声も出せない状態だったのに、チップちゃんは何度も声を出して頑張って痛みを堪えていたそうです。ご家族全員が揃ったところを見て安心したように、全員が見守る中、チップちゃんは安らかに旅立ちました。きっとご家族全員が揃うのを待っていてくれたんですね。 お葬式をあげ、肉球のスタンプを取ってもらわれたそうです。これまでいつもそばにいて、たくさんの季節を共に過ごした大切な家族です。離れがたく、なかなか受け入れがたい出来事だと感じます。 いつまでもチップちゃんは心の中に生き続けていますが、形あるものに残すことも大切だとメモリアルフォトファブを制作することにした代表。生前のチップちゃんのにこやかな写真に名前と肉球の陰影を加工して、フォトファブにすることにいたしました。 完成品は、きらきらと毛並みが輝き、愛らしい表情が生前の様子そのままでした。「もしかしたら、今も隣でおやつを欲しがってこっちを見上げている気がする。」と代表がぽつりと呟いていました。 大切な家族の生前の表情を鮮明に織り上げる西陣織の技術。細く繊細な絹糸でゆっくり丁寧に一つ一つを織り上げていきます。織り上がった西陣織は、ひとつひとつ手作業で額装し、皆様のお手元にお届けしております。一枚のお写真に込められた想いや愛情をしっかり織り込んで仕上げております。いつまでも、皆様のお傍で、きらきらと輝きを放ってくれるメモリアルフォトファブです。 最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

モニター様からのお声 ~エキゾチックショートヘアのくりちゃん、りらちゃん~
2022年5月、サイトオープンを記念して、モニター様を募集する企画を実施していました。たくさんの方にご応募いただき、スタッフ一同、嬉しくまた反響に驚いております。6月の募集にご応募いただいた266名の皆様の中から、6月モニターモデルは「えいくんさま(@mocotococotokuri)」を選出させていただきました。※2022年8月現在、モニター募集は終了しております。 えいくんさま、ありがとうございました! 今回も、モニターアンケートにお答えいただいた内容から、少し抜粋してご紹介させていただきます。 <モニターモデルご紹介>くりちゃん 7歳 エキゾチックショートヘアりらちゃん 2歳 エキゾチックショートヘア ご提供いただいたお写真は、ご自宅で遊んでいる時に撮られたもの。二匹のリラックスした表情がとってもキュートな一枚です。寄り添う二匹の自然な姿が、日常のひとときをとても素敵に表しているお写真です。 細く繊細な毛の一本、一本の流れやツヤを表現できるよう十分注意して製造工程に入りました。お届け後のご連絡では、「細かいところまで表現されている」、「絵かと思った」とおっしゃっていただけ、織元も大層喜んでいました。絵のような質感、写真には表せない重厚感が西陣織の得意とする部分です。 極細の絹糸を織り上げていく西陣織。ご提供いただいたお写真を調整し、織物にする範囲を決めます。色の調整を行って、糸の色を決め、織り合わせていくことで多彩な色調を表現します。絹糸は、繊細で光沢のある繊維です。肌触りも滑らかで、西陣織では着物や帯、ネクタイに織り上げられることが多く、一つ一つ紋柄を織り上げていきます。紋紙と呼ばれる柄のパターンを決める型紙のようなものがありますが、そこを現在はデータで処理し、お写真を再現する技術を確立することができました。 フォトファブでは、お預かりした皆様の思い出の一枚、とっておきの一枚を、世界にひとつだけのオリジナル西陣織に織り上げます。 今回、お飾りいただける場所は、棚の上とのこと。いただいたお写真では、くりちゃん、りらちゃんが興味津々で見つめるお写真もありました。気に入ってもらえたかな?とスタッフ一同、うれしい気持ちで拝見させていただきました。 照明や採光の加減で色の見え方や質感が変わります。ぜひ、様々な場所に置いてお楽しみいただけるとうれしく思います。 大切な家族の思い出を、世界にひとつだけのPhotoFabフォトファブで。これからも、ひとつひとつを丁寧に仕上げ、皆様のお手元にお届けできるよう努めて参ります。 次回、7月募集分で、ひとまずモニター募集が終了いたします。すでに、当選者の方へのご連絡、ご準備が進んでおります。また、こちらのブログでもモニターキャンペーンの様子をご報告する予定です。 今後も、たくさんの方に喜んでいただける企画をご用意していく予定です。ぜひ、今後もお付き合いくださいませ。
モニター様からのお声 ~エキゾチックショートヘアのくりちゃん、りらちゃん~
2022年5月、サイトオープンを記念して、モニター様を募集する企画を実施していました。たくさんの方にご応募いただき、スタッフ一同、嬉しくまた反響に驚いております。6月の募集にご応募いただいた266名の皆様の中から、6月モニターモデルは「えいくんさま(@mocotococotokuri)」を選出させていただきました。※2022年8月現在、モニター募集は終了しております。 えいくんさま、ありがとうございました! 今回も、モニターアンケートにお答えいただいた内容から、少し抜粋してご紹介させていただきます。 <モニターモデルご紹介>くりちゃん 7歳 エキゾチックショートヘアりらちゃん 2歳 エキゾチックショートヘア ご提供いただいたお写真は、ご自宅で遊んでいる時に撮られたもの。二匹のリラックスした表情がとってもキュートな一枚です。寄り添う二匹の自然な姿が、日常のひとときをとても素敵に表しているお写真です。 細く繊細な毛の一本、一本の流れやツヤを表現できるよう十分注意して製造工程に入りました。お届け後のご連絡では、「細かいところまで表現されている」、「絵かと思った」とおっしゃっていただけ、織元も大層喜んでいました。絵のような質感、写真には表せない重厚感が西陣織の得意とする部分です。 極細の絹糸を織り上げていく西陣織。ご提供いただいたお写真を調整し、織物にする範囲を決めます。色の調整を行って、糸の色を決め、織り合わせていくことで多彩な色調を表現します。絹糸は、繊細で光沢のある繊維です。肌触りも滑らかで、西陣織では着物や帯、ネクタイに織り上げられることが多く、一つ一つ紋柄を織り上げていきます。紋紙と呼ばれる柄のパターンを決める型紙のようなものがありますが、そこを現在はデータで処理し、お写真を再現する技術を確立することができました。 フォトファブでは、お預かりした皆様の思い出の一枚、とっておきの一枚を、世界にひとつだけのオリジナル西陣織に織り上げます。 今回、お飾りいただける場所は、棚の上とのこと。いただいたお写真では、くりちゃん、りらちゃんが興味津々で見つめるお写真もありました。気に入ってもらえたかな?とスタッフ一同、うれしい気持ちで拝見させていただきました。 照明や採光の加減で色の見え方や質感が変わります。ぜひ、様々な場所に置いてお楽しみいただけるとうれしく思います。 大切な家族の思い出を、世界にひとつだけのPhotoFabフォトファブで。これからも、ひとつひとつを丁寧に仕上げ、皆様のお手元にお届けできるよう努めて参ります。 次回、7月募集分で、ひとまずモニター募集が終了いたします。すでに、当選者の方へのご連絡、ご準備が進んでおります。また、こちらのブログでもモニターキャンペーンの様子をご報告する予定です。 今後も、たくさんの方に喜んでいただける企画をご用意していく予定です。ぜひ、今後もお付き合いくださいませ。

モニター様からのお声~柴犬のきなこちゃん、もなかちゃん~
2022年5月、サイトオープンを記念して、モニター様を募集する企画を実施していました。たくさんの方にご応募いただき、スタッフ一同、嬉しくまた反響に驚いております。5月の募集にご応募いただいた435名の皆様の中から、5月モニターモデルさんを選出させていただきました。 たくさんのご応募、ありがとうございました! 今回は、モニターアンケートにお答えいただいた内容から、少し抜粋してご紹介させていただきます。 <モニターモデルご紹介>きなこちゃん 5歳 柴犬(赤柴)マイペースな性格で、笑顔がチャーミングで人が大好き!もなかちゃん 4歳 柴犬(黒柴)犬が大好きで、短距離走が得意な元気な子! ご提供いただいたお写真は、ポピー畑にお出かけした時のご様子とのことです。緑と赤のコントラストが美しく、2匹の表情がおだやかで仲良く笑顔いっぱいなお写真でした。お天気の良いポピー畑で、元気に遊んだひと時なのでしょう。顔を寄せ合うきなこちゃん、もなかちゃん、大満足のご様子がとても可愛らしく、見ていたスタッフも自然と笑顔になっていました。 太陽を浴びた毛並みが艶やかで目を惹かれる一枚をお預かりすることができ、いよいよ製品に織り上げる工程に。お預かりした画像は、織元と一緒に色の指定や織る範囲を細かに調整していきます。毛並みのツヤや微細な表情を大切に、それらを最大限に活かせるよう、お写真ごとに調整を行っています。西陣織は、細く繊細な絹糸を高密度で織り上げることができる日本の伝統技術です。 高密度にすることで、生産速度は遅くなりますが、丁寧に細やかな表現ができるのが優れた特徴です。普段は、ネクタイや帯などでご覧になることが多いかと思いますが、写真をこうして織り上げることができるようになり、表現の幅や製品の幅が広がってきています。 仕上がりについてお伺いすると、「細かい色の変化が表現されていて素晴らしい」とお聞かせいただけました。 飾っていただいた場所は、ダイニング。光がよく入る場所をお選びいただいたようです。光が良く入る場所、採光が時間に寄って変化しやすい場所はPhotofabを飾っていただく場所を選ぶ際にもとても重要なポイントなのです。 Photofabは、光の加減や見る角度によって見え方、輝き、質感が変わります。ですので、どこに飾るか、どこから見るかで表情を変え、様々な楽しみ方ができるのが特徴です。この点も、お写真になく面白いところだと挙げてくださっていました。 また、「思い出の瞬間を、日本の伝統技術で形に残すことができて嬉しい」と感想を聞かせていただけ、実際に手に取ってみていただけた事を嬉しく思います。 今後も、6月、7月とモニター様募集企画は続きまず。次回もどんな子たちと出会えるか、Photofabスタッフ一同、楽しみにしております。 ※2022年6月現在、6月募集は終了しております。5月・6月・7月と全3回の予定です。最終7月募集も2022年7月1日からを予定しております。
モニター様からのお声~柴犬のきなこちゃん、もなかちゃん~
2022年5月、サイトオープンを記念して、モニター様を募集する企画を実施していました。たくさんの方にご応募いただき、スタッフ一同、嬉しくまた反響に驚いております。5月の募集にご応募いただいた435名の皆様の中から、5月モニターモデルさんを選出させていただきました。 たくさんのご応募、ありがとうございました! 今回は、モニターアンケートにお答えいただいた内容から、少し抜粋してご紹介させていただきます。 <モニターモデルご紹介>きなこちゃん 5歳 柴犬(赤柴)マイペースな性格で、笑顔がチャーミングで人が大好き!もなかちゃん 4歳 柴犬(黒柴)犬が大好きで、短距離走が得意な元気な子! ご提供いただいたお写真は、ポピー畑にお出かけした時のご様子とのことです。緑と赤のコントラストが美しく、2匹の表情がおだやかで仲良く笑顔いっぱいなお写真でした。お天気の良いポピー畑で、元気に遊んだひと時なのでしょう。顔を寄せ合うきなこちゃん、もなかちゃん、大満足のご様子がとても可愛らしく、見ていたスタッフも自然と笑顔になっていました。 太陽を浴びた毛並みが艶やかで目を惹かれる一枚をお預かりすることができ、いよいよ製品に織り上げる工程に。お預かりした画像は、織元と一緒に色の指定や織る範囲を細かに調整していきます。毛並みのツヤや微細な表情を大切に、それらを最大限に活かせるよう、お写真ごとに調整を行っています。西陣織は、細く繊細な絹糸を高密度で織り上げることができる日本の伝統技術です。 高密度にすることで、生産速度は遅くなりますが、丁寧に細やかな表現ができるのが優れた特徴です。普段は、ネクタイや帯などでご覧になることが多いかと思いますが、写真をこうして織り上げることができるようになり、表現の幅や製品の幅が広がってきています。 仕上がりについてお伺いすると、「細かい色の変化が表現されていて素晴らしい」とお聞かせいただけました。 飾っていただいた場所は、ダイニング。光がよく入る場所をお選びいただいたようです。光が良く入る場所、採光が時間に寄って変化しやすい場所はPhotofabを飾っていただく場所を選ぶ際にもとても重要なポイントなのです。 Photofabは、光の加減や見る角度によって見え方、輝き、質感が変わります。ですので、どこに飾るか、どこから見るかで表情を変え、様々な楽しみ方ができるのが特徴です。この点も、お写真になく面白いところだと挙げてくださっていました。 また、「思い出の瞬間を、日本の伝統技術で形に残すことができて嬉しい」と感想を聞かせていただけ、実際に手に取ってみていただけた事を嬉しく思います。 今後も、6月、7月とモニター様募集企画は続きまず。次回もどんな子たちと出会えるか、Photofabスタッフ一同、楽しみにしております。 ※2022年6月現在、6月募集は終了しております。5月・6月・7月と全3回の予定です。最終7月募集も2022年7月1日からを予定しております。

\2022年5月 モニター募集キャンペーン実施のお知らせ/
\自社サイトオープン記念!モニター募集キャンペーン実施中/ Instagramよりモニター様を募集中!2022年4月21日 PhotoFabサイトがオープンいたしました!オープン記念として、5月・6月・7月の3か月の間に、毎月1名様モニター募集いたします。 毎月1日~15日の期間中、当社のアカウントをフォローしてキャンペーン投稿にいいね&コメントで応募完了♪モニター当選のご連絡は当選者様にのみ、InstagramのDMにてご連絡させていただきます。詳しい応募方法・詳細はInstagramのキャンペーン投稿をご覧くださいませ。 ▼▼当社のアカウントはこちら▼▼photofab_vitanatur #フォトファブで検索してくださいね♪ たくさんのご応募、お待ちしております!モニター様には、アンケートを実施させていただく予定です。素敵な思い出やエピソードをぜひお聞かせください。
\2022年5月 モニター募集キャンペーン実施のお知らせ/
\自社サイトオープン記念!モニター募集キャンペーン実施中/ Instagramよりモニター様を募集中!2022年4月21日 PhotoFabサイトがオープンいたしました!オープン記念として、5月・6月・7月の3か月の間に、毎月1名様モニター募集いたします。 毎月1日~15日の期間中、当社のアカウントをフォローしてキャンペーン投稿にいいね&コメントで応募完了♪モニター当選のご連絡は当選者様にのみ、InstagramのDMにてご連絡させていただきます。詳しい応募方法・詳細はInstagramのキャンペーン投稿をご覧くださいませ。 ▼▼当社のアカウントはこちら▼▼photofab_vitanatur #フォトファブで検索してくださいね♪ たくさんのご応募、お待ちしております!モニター様には、アンケートを実施させていただく予定です。素敵な思い出やエピソードをぜひお聞かせください。

お客様からのお声~ミニチュアダックスフンドのケンタくん、クルミちゃん~
昨年末、わたし達PhotoFab(フォトファブ)では、クラウドファンディングを実施しておりました。 クラウドファンディングでは、ご支援者様からお預かりした大切なお写真をひとつひとつ西陣織に織り上げるよう色や表現を調整しています。思い出が色褪せぬように、楽しい思い出を閉じ込めておけるように。1枚1枚大切に織り上げていきます。 お届けさせていただいた皆様から嬉しいお声が続々と届いておりますが、その中でインタビューにお答えいただいた方のストーリーを少しずつご紹介させていただければと思います。 ~兵庫県在住のA様~ 年明けに、フォトファブが届きました。陽光にきらきらと輝き、見る角度に寄って表情を変える西陣織がとても美しく、とても気に入っています。 今回、西陣織にしていただいたのは、我が家に長く楽しい時間をもたらしてくれた2匹の愛犬たちです。ミニチュアダックスフンドのケンタとクルミは、それぞれ16年、17年半とご長寿ペアで我が家のアイドルでした。 ケンタ(黒)の方は、一昨年に亡くなっておりクルミ1匹になっていたので、せっかくなら2匹で写っている画像をと家族で選び、フォトファブにすることにしました。届いた物をクルミに見せると匂いを嗅いだり、じっと見たりと興味深そうな表情でした。 飾る場所には、悩みました。きらめきが美しく、濃淡の出方が角度によって変わります。ですので、部屋の奥へと移動していくうちに表情が変わるように毎日何度も通る場所を歩きながらも楽しめるようにと玄関から居室へ続く階段へ飾ることにいたしました。 この春に、クルミが老衰でなくなり、その天寿を全うしてくれました。家族全員悲しみに暮れていましたが、フォトファブの前を通るたびに小学生の孫が、 「けんちゃん、くーちゃん、いってきまーす!」 「ただいまー」 と声をかけていくので、皆「あぁ、ずっと家族として見守ってくれているのだな」と少しづつ日常を取り戻してきています。 西陣織の重厚な輝きには、温かみを感じました。なんだか表情が生き生きとして見えて、2匹とともに過ごした楽しい思い出がよみがえるようです。 我が家の大切な思い出が、こんなに素敵なかたちになり、戻ってきてくれたのがとても心嬉しく、フォトファブというサービスに出逢えて本当によかったです。
お客様からのお声~ミニチュアダックスフンドのケンタくん、クルミちゃん~
昨年末、わたし達PhotoFab(フォトファブ)では、クラウドファンディングを実施しておりました。 クラウドファンディングでは、ご支援者様からお預かりした大切なお写真をひとつひとつ西陣織に織り上げるよう色や表現を調整しています。思い出が色褪せぬように、楽しい思い出を閉じ込めておけるように。1枚1枚大切に織り上げていきます。 お届けさせていただいた皆様から嬉しいお声が続々と届いておりますが、その中でインタビューにお答えいただいた方のストーリーを少しずつご紹介させていただければと思います。 ~兵庫県在住のA様~ 年明けに、フォトファブが届きました。陽光にきらきらと輝き、見る角度に寄って表情を変える西陣織がとても美しく、とても気に入っています。 今回、西陣織にしていただいたのは、我が家に長く楽しい時間をもたらしてくれた2匹の愛犬たちです。ミニチュアダックスフンドのケンタとクルミは、それぞれ16年、17年半とご長寿ペアで我が家のアイドルでした。 ケンタ(黒)の方は、一昨年に亡くなっておりクルミ1匹になっていたので、せっかくなら2匹で写っている画像をと家族で選び、フォトファブにすることにしました。届いた物をクルミに見せると匂いを嗅いだり、じっと見たりと興味深そうな表情でした。 飾る場所には、悩みました。きらめきが美しく、濃淡の出方が角度によって変わります。ですので、部屋の奥へと移動していくうちに表情が変わるように毎日何度も通る場所を歩きながらも楽しめるようにと玄関から居室へ続く階段へ飾ることにいたしました。 この春に、クルミが老衰でなくなり、その天寿を全うしてくれました。家族全員悲しみに暮れていましたが、フォトファブの前を通るたびに小学生の孫が、 「けんちゃん、くーちゃん、いってきまーす!」 「ただいまー」 と声をかけていくので、皆「あぁ、ずっと家族として見守ってくれているのだな」と少しづつ日常を取り戻してきています。 西陣織の重厚な輝きには、温かみを感じました。なんだか表情が生き生きとして見えて、2匹とともに過ごした楽しい思い出がよみがえるようです。 我が家の大切な思い出が、こんなに素敵なかたちになり、戻ってきてくれたのがとても心嬉しく、フォトファブというサービスに出逢えて本当によかったです。

京都西陣で触れる織物の世界
カラン、コロン、カランと小気味よく回る糸操機。 ある日の朝、京都 西陣の織元の工房を訪れました。 一歩、工房内に足を踏み入れると、そこはどこか懐かしい空間が広がっています。 懐かしさを感じるのは、歴史を感じる建物の構造のせいか、時折、屋内を通り抜ける風が心地よく感じられる日でした。 京都の町屋に見られるうなぎの寝床と呼ばれる、奥へ奥へと続く空間。 奥行は深いが、暗く感じない考えられた採光や風通しのよい造り。 祖父母の家のような雰囲気をどこか感じるような、タイムスリップした心地になる空間です。 耳慣れないけれど心地よいリズムが至るところから聞こえます。 あたたかな日差しが差し込む工房では、陽光を受けた織機がガシャン、ガシャンと一定のリズムを奏でながら何台も稼働していました。 織機はそれぞれが極色彩の布地を織り上げているが、同じ柄は存在しないのです。 日の光に繊細な絹糸がゆらゆらと煌めいて、風にふわりと揺らめいて、その様子を眺めるだけでも、心が整っていくような気になります。 熟練の技術を持つ織手さんたちが手慣れた仕草で糸をつなぎ変えたり、細かな調整をされたりと動き回る姿がお見受けできます。 織機が何台も稼働していて、忙しそうに見えるが、技術を持つ織手さんの数も減り、一時のことを思うと西陣織の技術継承が難しくなっているそう。 それもそのはず、織手の方が一人前になるまでに必要な期間は数年から10年はくだらないとのこと。こんなにも細い糸を間違うことなく繋いだり、色を変える作業をされていたり、途中で切れてしまったらそこも修復する。根気と技術と集中力が必要な作業ばかりです。 そんな風に丁寧にひと織りひと織り見守られ、ゆっくりゆっくり織り上がってくる布地を見ているとため息のでるような繊細さです。 絹糸は一本一本が髪の毛よりも細く、その細い糸を高密度に織りあげていくので、細かな柄も表現ができると織元さんが話してくださいました。 Photofabも、この高密度で繊細な絹糸を織り上げる技術に支えられ、写真を絹織物に織り上げることができるようになったことで実現できたサービスです。 様々な種類の生き物の毛並みを表現する艶や影。 それを細かく映しこんでいく、そんな気の遠くなるような作業が工房の中で行われていました。織上がった布地は角度を変えるときらめきがかわり、そこにいる愛らしい生き物が、今、動いたのでは?と思うほど鮮明でした。 あなたが愛情をこめて撮影した一枚のお気に入りの写真。 それが、たくさんの人の匠の技術とあたたかな眼差しを受けながら、伝統の西陣織に生まれ変わる現場がそこに静かに広がっていました。
京都西陣で触れる織物の世界
カラン、コロン、カランと小気味よく回る糸操機。 ある日の朝、京都 西陣の織元の工房を訪れました。 一歩、工房内に足を踏み入れると、そこはどこか懐かしい空間が広がっています。 懐かしさを感じるのは、歴史を感じる建物の構造のせいか、時折、屋内を通り抜ける風が心地よく感じられる日でした。 京都の町屋に見られるうなぎの寝床と呼ばれる、奥へ奥へと続く空間。 奥行は深いが、暗く感じない考えられた採光や風通しのよい造り。 祖父母の家のような雰囲気をどこか感じるような、タイムスリップした心地になる空間です。 耳慣れないけれど心地よいリズムが至るところから聞こえます。 あたたかな日差しが差し込む工房では、陽光を受けた織機がガシャン、ガシャンと一定のリズムを奏でながら何台も稼働していました。 織機はそれぞれが極色彩の布地を織り上げているが、同じ柄は存在しないのです。 日の光に繊細な絹糸がゆらゆらと煌めいて、風にふわりと揺らめいて、その様子を眺めるだけでも、心が整っていくような気になります。 熟練の技術を持つ織手さんたちが手慣れた仕草で糸をつなぎ変えたり、細かな調整をされたりと動き回る姿がお見受けできます。 織機が何台も稼働していて、忙しそうに見えるが、技術を持つ織手さんの数も減り、一時のことを思うと西陣織の技術継承が難しくなっているそう。 それもそのはず、織手の方が一人前になるまでに必要な期間は数年から10年はくだらないとのこと。こんなにも細い糸を間違うことなく繋いだり、色を変える作業をされていたり、途中で切れてしまったらそこも修復する。根気と技術と集中力が必要な作業ばかりです。 そんな風に丁寧にひと織りひと織り見守られ、ゆっくりゆっくり織り上がってくる布地を見ているとため息のでるような繊細さです。 絹糸は一本一本が髪の毛よりも細く、その細い糸を高密度に織りあげていくので、細かな柄も表現ができると織元さんが話してくださいました。 Photofabも、この高密度で繊細な絹糸を織り上げる技術に支えられ、写真を絹織物に織り上げることができるようになったことで実現できたサービスです。 様々な種類の生き物の毛並みを表現する艶や影。 それを細かく映しこんでいく、そんな気の遠くなるような作業が工房の中で行われていました。織上がった布地は角度を変えるときらめきがかわり、そこにいる愛らしい生き物が、今、動いたのでは?と思うほど鮮明でした。 あなたが愛情をこめて撮影した一枚のお気に入りの写真。 それが、たくさんの人の匠の技術とあたたかな眼差しを受けながら、伝統の西陣織に生まれ変わる現場がそこに静かに広がっていました。